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肉欲の残り火

「ふぅ……」
 海賊行為を終え島に戻り、久々に自室のベッドに身を横たえながら、蛇姫は深く息を吐いた。
 戦いの後の高揚感が、未だ体に残っている。唇から漏れる息も、微かに熱を帯びていた。
「んっ……」
 きゅん……と腹の奥が疼く。思い出したくもない、忌まわしい記憶が蘇る。奴隷として囚われ、幾人もの男達に誰もが羨むこの肉体を蹂躙された日々。思い出すだけでおぞましさと共に、忘れ去ろうとして忘れる事の出来ない、官能の記憶が呼び起こされる。
「…………はぁ……」
 熱い吐息を漏らしつつ、ハンコックの指は自然に秘所へと伸びていた。もう一方の手でたわわな乳房を揉みしだきながら、ゆっくりと下着越しに秘裂をなぞる。

(あぁ、わらわは、わらわは……どうして、このような……)

 覚束ない手つきで慣れない自慰行為にふけるハンコックの耳に、扉の方から微かな物音が聞こえた。慌てて身を起こし、そちらに鋭い視線を走らせる。
「――誰じゃ、断りもなく寝室に入るなど……」
 声を荒げたハンコックの目に飛び込んできたのは、自らの忠実な僕たる黒豹の姿だった。人に見られた訳ではないとわかると、ホッと安堵の息を漏らす。
「なんじゃ、バキュラか。おどかすでない」
 苦笑いを浮かべながら、バキュラへと手を伸ばす。黒豹は嬉しそうに鼻を鳴らしながら、主に身をすり寄せていた。その温かな体を抱き寄せながら、毛並みの良い腹部をゆっくりと撫でる。
「よしよし、まったく甘えん坊で困ったものじゃ……っきゃ!?」
 主人に甘えるあまり、バキュラはハンコックの身をいつしか押し倒していた。ベッドに身を沈めながら、やれやれと言った様子でハンコックが笑う。
「もう、これが他の者ならば叱りつけるところじゃ。バキュラ、お主自分がいかに恵まれておるかわかってるのか? ……ん……?」
 そう呟きながら、バキュラを見上げ……そして、ある事に気がついた。この若く逞しい獣は、雄だった。下腹部に黒々とした肉瘤と竿が垂れ下がっている。
「…………」
 我知らず、ハンコックは息を飲んだ。あの忌まわしい奴隷生活から解放されて以来、女ヶ島で男から隔離された生活を送ってきた。めくるめく快楽漬けの日々ですっかり熟れてしまった肉体を慰める術もなく、誰もが羨む豊満な肉体を持てあまし続けていたのだ。

 そ……っと、バキュラの股間に手を伸ばした。黒豹は一瞬体を強張らせたようだったが、大人しく主に触れられるがままにしていた。
 蛇姫の指が、獣のペニスを柔らかく包み込む。その熱に驚き、一瞬動きを止めながらも、再びペニスをぎゅっと握りしめた。
「熱い……」
 ハンコックの唇から熱っぽい声が漏れた。無意識のうちにバキュラのペニスを握り、擦っていた。見る見るうちに肉竿が熱く強張り、硬さを増していく。
「はぁ……」
 久しぶりに目にする男性の象徴に、ハンコックは下腹部が疼くのを実感した。夢中で手を動かし続け、獣のペニスを勃起させる。
 バキュラは切なげに呻くと、自らの下半身をハンコックの顔近くへと押し付けてきた。一瞬息を飲みながらも、奴隷時代に身に付いた習慣からか、そっと唇を寄せる。
(わらわは……一体、何をしておるのじゃ……)
 そう理性が呼びかけはするが、体は止まらなかった。熱く震える肉棒を口に含み、舌で舐る。たっぷりと唾液をすりつけ、舌とすぼめた頬肉で竿をこする。
「クゥゥゥ……」
 バキュラは気持ちよさそうに一声上げると、鼻を鳴らしながら蛇姫の下腹部に顔を埋めた。チャイナドレス越しに秘部に触れられ、熱い衝動が全身を駆け抜ける。
「あ……バキュラ、わらわも気持ちよくしておくれ……」
 パンティを脱ぎ、ドレスをまくり上げて薄い茂みに覆われた箇所を露わにする。バキュラは主人の言葉を理解したのか、長い舌を伸ばして秘裂に這わせた。
「――はあぁぁぁっ!!」
 熱い舌で敏感な肉を舐められ、思わず声をあげる。舌を動かす度に、愛液と唾液がびちゃびちゃと音を奏でる。
「ガルルゥ……」
 バキュラは低く唸ると、再びハンコックの顔にペニスを押し当てた。慌てて肉竿を掴み直し、舌を寄せる。
「す、すまない……お主も気持ちよくしてやらねばな」
 そう言いながら、再びペニスを頬張る。口内全体で愛撫を繰り出し、口に入りきらぬ部分は手で擦り続けた。バキュラは満足げに声を上げると、突然ハンコックの上から身をどけた。
「あっ……」
 突然の終了に、一瞬淋しげな声を上げる。が、慌てて我に返り、ハンコックは頬を赤らめながら枕に顔を埋めた。
「……わらわは、一体何をしておるのじゃ……相手は獣ではないか。それを口にするなど……」
 穢らわしい……そう言いかけて、言葉を飲み込む。奴隷時代に男達のペニスを愛撫した時以上の背徳感に襲われ、自己嫌悪と共に子宮が熱く疼く。あの頃を思い出したかのように、肉体にはしっかりと肉欲の炎が灯っていた。
「……え……?」
 バキュラの動く気配がして、思わず顔を上げる。黒豹は俊敏な動きでうつ伏せに横たわる蛇姫の上に跨ると、熱い強張りをその臀部へと押し当てていた。
「ぁ……あああっ!?」
 バキュラの意図を理解して、一瞬恐慌状態に陥る。だが、熱いペニスを秘裂に押し当てられた瞬間、子宮がズゥーンと疼いた。あの時のような快感を、再び味わいたい。逞しいペニスで、膣を蹂躙されたい。そんな欲求がこみ上げてくる。
「グゥゥゥ……」
 蛇姫が身を伏せているため、思うように挿入出来ずバキュラは苛立っているようだった。何度もペニスが膣襞をこすり、それがまた刺激となって全身を駆け巡る。
(ほ、欲しい……この太いモノであそこを思いっきりこすって、ズンズンとして、気持ちよくしてほしい……)
 膣口を何度もなぞられ、蛇姫の理性は肉欲に覆われていった。ついには、自ら腰を上げ、チャイナドレスをまくり上げて四つん這いで秘裂をさらけ出しながら、ペットであるはずのバキュラへと懇願するような視線を送る。
「うぅ……は、早くそれを……わらわの中に、入れて欲しい……」
 主従関係が逆転したのを悟ってか、バキュラは咆哮をあげると勢いよく下腹部を寄せた。濡れぼそった秘部に肉竿を押し当て、ズン――!! と奥まで突き込む。
「――――うあぁあああああっ!!」
 久々の挿入を得て、ハンコックの唇からも雄叫びが迸った。獣の肉棒が膣肉をかきわけて進み、子宮の入り口へと到達する。
(あぁ、獣の性器がわらわの中に――)
 そんな背徳感は、始まった激しいピストン運動によってすぐにかき消された。黒豹は前足で蛇姫の体を押さえながら、リズミカルに腰を臀部に叩きつけていた。肉のぶつかり合う音と液音が周囲に響く。
「ふぁっ、あぁぁっ、激し――っ!!」
 長いペニスの先端が子宮口を何度も叩き、その度にハンコックの唇から喘ぎ声が漏れる。
「あぁっ、良い、良いのじゃバキュラ――!」
 尻を高く掲げ、より深い結合を求めながら、蛇姫は自らも獣になったような錯覚に襲われていた。つがいのように交わりながら、狂おしく男根を求め続ける。
「はぁぁっ、もっと、もっとこすって……あぁぁぁっ、もっと奥までじゃぁっ!!」
 その声に応えるかのようにバキュラが吼え、ズンズンと腰をたたき込む。竿が膣襞をこすり、先端が子宮にめり込む。繰り返される度に子宮が震え、奥底から快感が突き上げてきた。
「あぁああっ、イクっ、イッてしま――っふあぁあああああっ!!」
 一際強く子宮を叩かれ、蛇姫が背中を反らした。膣全体がぎゅっとすぼまると同時に子宮が痙攣を始め、膣壁が小刻みに震えながらペニスを締め上げる。
 それと同時にバキュラも咆哮し、熱い迸りを蛇姫の奥底で解き放った。
「――っつうぅぅっ!? 熱――っ!!」
 精液が勢いよく迸り、子宮の入り口をくぐり抜けてその奥底の聖域へと達する。高貴な子宮を獣の精液が満たしていくのを感じながら、蛇姫の意識はゆっくりと薄れていった……。


 目覚めた時には、既に夜が明ける時間だった。すぐ隣にバキュラが寝そべっており、昨夜の事が夢では無かったのだと実感させる。
(あぁ、わらわは何てことを……)
 そう思いながらも、久しぶりに満たされた肉体には満足げな疲労感が漂っていた。軽く身じろぎすると、バキュラがうっそりと目を開け、身を起こす。
「あぁ、バキュラ、お主も起き……って、あぁぁっ!?」
 突然バキュラはうなり声を上げると、蛇姫の衣服をその牙で引き裂いた。まるで恫喝するような吠え声を上げながら、かつての主を見据えている。
「お主、何を……」
 そう言いかけて、ハンコックの目はバキュラの股間に釘付けになった。赤黒いペニスが、再び隆々とそびえ立っている。
 その瞬間、蛇姫も理解した。かつての主従関係は、昨夜のうちに逆転してしまったのだと。今は、自らが逞しい雄に組み敷かれる立場なのだと。
 ボロボロになった衣服を脱ぎ捨てると、ハンコックは自ら四つん這いになり、尻を掲げた。そして、うっとりとした視線を投げかけながら、呟いた。
「バキュラ……いいえ、バキュラ様……そのたくましい獣のおちんちんでわらわのおまんこを存分に味わい、射精してください。わらわのおまんこにたっぷりと精液をぶちまけて、気持ちよくして欲しいのじゃ……」
 蛇姫の言葉を意に介し満足したかのように吼えると、バキュラはゆっくりとかつての主の肉体に覆い被さった――。

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